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2026/08/28 Smart at AI for kintone Powered By GPT

M-SOLのキントーン×インサイドセールス事例。契約数2,000件突破の理由は『仕組み化』

M-SOLのキントーン×インサイドセールス事例。契約数2,000件突破の理由は『仕組み化』
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この記事でわかること

  • - 資料請求・お問い合わせをキントーンで受け付け、通知まで自動化する方法
  • - セミナー後のアンケート分析をワンクリックでダッシュボード化する仕組み
  • - 架電前に顧客情報を横断検索し、素早く状況を把握する方法
  • - 架電履歴や資料閲覧履歴を可視化し、架電の質を高める方法
  • - ダイヤルパッド連携でワンクリック架電を実現する方法
M-SOLUTIONSメディア編集部

執筆者

M-SOLUTIONSメディア編集部

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複数アプリの横断検索や情報の見やすさ改善など、kintoneの標準機能だけでは解決しづらい課題をプラグインで改善した企業・自治体の事例を収録。自社のインサイドセールスを仕組み化するヒントとして、無料でご覧いただけます。
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インサイドセールスの営業活動で、問い合わせ対応や架電準備のたびに必要な情報が複数のツールや担当者に分散し、時間がかかっていませんか。資料請求をいただいたお客様が今どの検討段階にいるのかを、営業日報や顧客管理の情報を横断して確認するのに手間がかかる、架電前にどの資料をすでにお送りしたか分からなくなる。こうした課題を抱えるインサイドセールス担当の方は少なくないはずです。

実は、kintoneといくつかのプラグインを組み合わせることで、問い合わせ受付から架電、成果分析までの一連の流れを仕組み化できます。

本記事では、kintoneプラグインを開発・提供するM-SOLUTIONS株式会社(以下、M-SOL)が、自社のインサイドセールスでkintoneとプラグインをどのように活用しているかをご紹介します。kintoneをまだお使いでない方にも、情報管理を仕組み化するヒントとしてお役立ていただける内容です。

 

なぜインサイドセールスに「仕組み化」が必要なのか

インサイドセールスの業務は、問い合わせ対応、セミナー後のフォロー、架電準備、架電後の記録と、工程が多岐にわたります。それぞれの工程で使うツールや情報がバラバラだと、担当者はその都度情報を探す必要があり、対応スピードも正確性も落ちてしまいます。

M-SOLでは、販売管理、営業日報、顧客管理といった情報をすべてkintoneに集約したうえで、複数のプラグインを組み合わせ、問い合わせの発生から架電、成果分析までの流れを一つの仕組みとして構築しています。

M-SOLが扱う商材はプラグインやSmart at receptionといったクラウドサービスで、商談は基本的にオンラインが中心です。そのため、問い合わせから架電までのリードタイムを短くし、お客様の関心が高いタイミングで接点を持つことが重要になります。

 

資料請求・試用申込の通知

インサイドセールスの起点となるのが、資料請求やお問い合わせです。M-SOLでは、kintoneとフォームブリッジを連携させ、問い合わせをいただいたお客様のリストをkintoneで管理しています。

 

さらに、問い合わせが入った際にLINE WORKSへ通知が届くようにしており、この通知をM-SOLのプラグインであるSmart at messageで実現しています。担当者はメールやkintoneを開かなくても、普段使っているチャットツール上で新規の問い合わせにすぐ気づける状態になっています。

資料請求・試用申込を通知する仕組み

 

セミナー後の反響分析

セミナーを開催した後は、参加者へのアンケートをもとに評価を分析する工程があります。ここで活用しているのがSmart at AIです。アンケート結果をワンクリックでダッシュボード化でき、単純なグラフ表示にとどまらず、画像とHTMLでまとめた形で出力します。

この仕組みにより、セミナーに対する参加者の反応をすぐにサマリーレポートとして確認でき、次回セミナーの改善やフォロー対応を判断する材料として素早く活用できます。

 

セミナー後の反響を分析する

 

架電前の顧客へのコンタクト状況の収集

実際に架電する段階になると、まず対象企業の状況を把握する必要があります。M-SOLでは販売管理、営業日報、顧客管理といった情報をすべてkintoneで管理しているため、問い合わせや資料請求をいただいたお客様の状況を横断的に確認したいというニーズが生まれます。

AIによる検索も選択肢の一つですが、キーワードを入力してすぐ検索できるほうが目的の情報にたどり着きやすく、正確性も高いという理由から、実際には横断検索プラグインを使って確認するケースが多くあります。複数のアプリに分散した情報を一度に検索できるため、架電前の状況把握にかかる時間を短縮しています。

架電前の顧客へのコンタクト状況の収集

 

トークスクリプトの閲覧状況の確認

架電の際には、あらかじめ用意したトークスクリプトや営業資料を確認しながら発信します。ここで活用しているのが既読チェックプラグインです。このプラグインを使うと、自分がこれまでにどのマニュアル、資料、FAQを閲覧したかを一覧で把握できます。

 

まだ見ていない項目は赤色で表示されるため、確認済みと未確認の項目が一目で分かります。また、どの資料やFAQへのアクセスが多いかも分析できるため、よく使われる資料やFAQを可視化し、資料整備の優先順位を決める際にも役立てています。

トークスクリプトの閲覧状況の確認

 

キントーンからワンクリックで架電

架電スクリプトや資料の確認が終わったら、実際に電話をかける段階に入ります。ここでは電話連携プラグイン for Dialpadを活用し、顧客情報の横にボタンを配置しています。このボタンを押すだけで電話が立ち上がり、すぐに架電できます。

 

情報の確認から架電までを同じ画面で完結できるため、ツールを切り替える手間がなく、架電のテンポを崩さずに対応できる点がポイントです。

キントーンからワンクリックで架電

 

成果

架電後の営業成果についても、AIによるレポート化を行っています。

 

こうした一連の仕組み化は、事業全体の実績にも表れています。M-SOLは2026年5月末時点で、「Smart at」シリーズの有料契約数が累計2,000契約を突破したことを発表しました。

2013年のサービス開始から2023年10月に1,000契約を達成するまでは約9年を要しましたが、続く1,000契約にはわずか約2.5年で到達しており、契約数が伸びるペースは約3.6倍に加速しています。

 

体制面でも変化があり、プロダクト営業部が発足した2022年4月に6名だった人数は、現在では18名と3倍に増えています。もともとSI事業を中心とした会社でしたが、プロダクトの売上が大きく伸びています。

契約数の伸びを支えている要因の一つが、本記事で紹介したインサイドセールスの仕組み化です。問い合わせ対応から架電、成果分析までを効率化したことで、限られた人数でも対応できる商談数を増やせた点が、契約数の加速につながっていると考えられます。

 

まとめ

M-SOLのインサイドセールスでは、問い合わせ受付からセミナーフォロー、架電準備、架電、成果分析まで、kintoneと複数のプラグインを組み合わせて一連の業務を仕組み化しています。Smart at messageのチャット通知で対応スピードを確保し、横断検索プラグインや既読チェックプラグインで架電準備の質を高め、電話連携プラグイン for Dialpadのワンクリック架電で作業の切り替えによる時間のロスをなくす。この積み重ねが、限られた人数での成果につながっています。

インサイドセールスの仕組み化を進める際は、自社の業務フローのどこにボトルネックがあるかを整理し、必要な機能から段階的に取り入れることをおすすめします。まずは問い合わせ対応や架電準備など、効果を実感しやすい工程から着手するとよいでしょう。

M-SOLのkintoneプラグインは、いずれも無料でお試しいただけます。今回ご紹介したプラグインを実際の業務データで動かしてみると、どの工程にどれだけの効果があるかを導入前に確認できます。まずは気になる一つから、無料トライアルでお試しください。

 

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プロフィール

  • M-SOLUTIONSメディア編集部

    10年以上kintoneに携わっているkintoneのスペシャリストチーム。 kintoneだけでなく、サイボウズ関連製品や最新テクノロジーにも精通。 kintoneをより便利にする情報をお届けします。 kintone認定アソシエイト・アプリデザインスペシャリスト・カイゼンマネジメントエキスパート取得者所属。

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