kintoneとGoogle Chatを連携する方法

kintoneを使用しているユーザーの中には、Google Chatと連携したいという方がいらっしゃるかと思います。

例えば、kintoneで情報が更新されたときに、Google Chatで内容を確認したいとか、特定のステータスになったときにはGoogle Chatで通知を受け取りたいという要望があるかもしれません。

そんな中、M-SOLUTIONS株式会社が提供するSmart at message for kintoneは、Google Chatとの連携に対応しました。Google Chatを利用しているユーザーは、簡単にkintoneの更新情報をGoogle Chat上で受信できるようになります。

本記事では、Smart at message for kintoneを使用して、Google Chatとの連携方法について詳しく解説します。

連携イメージ

Smart at message for kintoneによるkintoneとGoogle Chatを連携させたイメージは次のようなものになります。

kintoneのアプリにレコードが登録されたときやフィールドの値が更新されたときなど、特定の条件に応じてGoogle Chatに通知することが可能です。

連携のメリット３つ

kintoneとGoogle Chatを連携させるとどのようなメリットがあるのでしょうか？

❶Google Chatに通知をまとめられる

kintoneとGoogle Chatを連携すると、通知を１箇所にまとめられます。

kintoneとGoogle Chatをそのまま使っているとそれぞれのサービスから通知を受け取る必要があります。

情報を更新するために両方のサービスを見にいく手間があります。

kintoneとGoogle Chatを連携すると、kintoneの通知をGoogle Chatにまとめることができます。

kintoneとGoogle Chatをいったりきたりする回数を減らせます。

❷通知を共有できる

kintoneとGoogle Chatを連携すると、kintoneの通知をメンバーに共有できます。

Google Chatにはスペース機能があるため、その機能にkintoneの通知を送信することで、メンバー間で通知を共有できます。

通知に関する議論をスペース上で行えたり、kintoneアカウントを保有していないGoogle Chatユーザーにkintoneの通知情報を共有できます。

❸通知を整理できる

kintoneとGoogle Chatを連携すると、通知を整理できます。

スペースごとに通知を送信できるからです。

例えば、kintoneの営業案件に関する通知はGoogle ChatのスペースA。

バックオフィス系の通知はGoogle ChatのスペースBに送信するように連携します。

このように設定すれば、通知を業務ごとに分類ができるようになります。

連携方法

Smart at message for kintoneはkintoneのプラグインです。

プラグインを使用してGoogle Chatと連携設定を行うと通知が可能になります。

設定方法は Smart at message for kintoneのプラグイン設定画面でGoogle ChatのWebhook URLを指定すると連携できます。

以上、kintoneとGoogle Chatを連携する方法をご紹介しました。

kintoneとGoogle Chatを利用しているお客様にとって、Smart at message for kintoneは便利なサービスです。

興味がある方は以下のフォームからトライアルを申し込むことができます。

ぜひお気軽にお申し込みください。