導入事例 アクレインシステム株式会社
【kintone】地域医療団体にメール一斉送信システムを構築。
連絡の効率化を実現
アクレインシステム株式会社
【kintone】地域医療団体にメール一斉送信システムを構築。
連絡の効率化を実現
kintone(提供:サイボウズ株式会社)でメール一斉送信システムを構築した事例を紹介します。
今回、取材したのはアクレインシステム株式会社(以下、アクレインシステム)。
同社はM-SOLUTIONSのサービス「メール一斉送信プラグイン」を利用し、メール一斉送信システムを導入いたしました。
構築したシステムをご紹介します。
一斉連絡やメルマガ送信を効率化したい方にオススメです。
ぜひご覧ください。
ご担当者様紹介
アクレインシステム株式会社
代表取締役
堀江 宙様
アクレインシステムとは?
貴社の事業について教えてください。
堀江様:アクレインシステムは「地域社会の皆さんと、ヘルスケア従事者の皆さんに笑顔と元気を。そして地域社会に活力を!」という想いを持ちながら、ITの力でヘルスケア環境を充実させることを事業としています。
具体的には、医療関係のお客様に対して、ITコンサルティングを実施しデジタル化推進のサポートしています。
デジタル化のために地域医療団体へkintoneを提案
-どのような団体に提案しているのでしょうか?
堀江様:主に病院や医療団体様中心にご提案しています。
直近ではとある地域医療団体様にkintoneを提案いたしました。
この医療団体は地域の病院やクリニック、介護施設の連携を支援している団体です。
素晴らしい医療サポートを提供していますが、IT化が進んでおらず、紙やFAXで情報共有している状況でした。
勉強会参加者管理とメール一斉送信アプリを構築
-どのような提案をされましたか?
堀江様:勉強会の参加者を管理するシステムをkintoneで構築しました。
提案した地域医療団体では、医療従事者向けに勉強会を定期開催しています。その参加者はFAXと紙で管理されていました。
FAXと紙では情報を一覧にまとめたり、変更があった場合の情報管理が不便でした。
そこでkintoneとフォームブリッジ(提供:トヨクモ株式会社)、メール一斉送信プラグインを駆使し、参加者管理のアプリを構築しました。
-効果はいかがでしょうか?
堀江様:情報をまとめたり、変更する作業が楽になりました。
kintoneならオンラインで作業ができるため、職場以外の場所で管理できるようになりました。
また勉強会後のアンケート送付も楽になりました。
今まではメールやFAXで個別送付していましたが、メールの一斉送信ができるようになり、連絡作業の時間を短縮できました。
-M-SOLUTIONSのプラグインを選定いただいた理由は?
堀江様:メール一斉送信プラグインは機能がシンプルでコストパフォーマンスに優れていたからです。
今回の要件はメールの一斉送信ができれば十分で、ログの取得や予約送信の機能は不要でした。
この要件に合うのがメール一斉送信プラグインでした。
-今後の展望を教えてください。
堀江様:導入した地域医療団体の担当者様にまずはkintoneに慣れてほしいと考えています。
利用に慣れたら、その次のステップとして患者情報共有の提案をしたいです。
患者情報の共有をkintoneで行えば、更に品質の高い地域医療サービスが提供できると考えております。
また今回の地域医療団体様だけでなく、「ITが苦手で困っている」「デジタル化を実現したい」という医療団体様がいましたら、ご支援したいと考えております。
その際はぜひ私たちにご相談ください。