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【kintone1分事例】検索の改善がポイント。プラグイン利用で英語講師も使えるシステムに
M-SOLの1分で読めるkintoneプラグイン活用事例をご紹介。今回の事例は検索拡張プラグインと文字列結合プラグインです。是非ご覧ください。
導入企業概要
会社名:トライオン株式会社
業種:語学教育事業、デジタル教育事業
導入プラグイン:検索拡張プラグイン、文字列結合プラグイン
内容:受講生管理
講師が受け持つ生徒の検索がしづらい
担当者 「当社はビジネスパーソン向けの英語学習プログラムを提供しています。全国13拠点の受講生情報をキントーンで管理しているのですが、生徒数も講師数も膨大な中で、通常のソート機能だと、当社の英語講師が「自分の生徒だけを抽出する」等の検索が難しい状況でした。
ITリテラシーが高い社員だけが使うのなら、通常の検索機能でも良いですが、弊社の場合はほぼ全社員がキントーンを使用しています。できる限りキントーンの使い勝手を良くする必要がありました。」
講師が自分の生徒の検索を直感的にできる
担当者 「まずは検索プラグインを導入し、直感的に検索できるようにしました。このプラグインは大変重宝していまして、一覧で情報を確認するアプリにはすべて導入しています。
また、文字列結合プラクインも組み合わせて利用しています。担当講師を管理しているユーザー選択フィールドの情報を文字列結合プラグインで文字列化しており、その文字列を検索拡張プラグインで検索対象にしています。検索拡張プラグインはユーザー選択フィールドに対応していませんが、この組み合わせで、担当講師が自分の受講生を検索できるようにしました。
プラグインは技術者でなくても簡単に導入•利用が可能なので、『ダメならあとで外せばいい』くらいの感覚で試せるのも魅力的です。今後も新しいアプリを作成する際に、プラグインも積極的に活用していきたいと思います。」
以上、検索拡張プラグインと文字列結合プラグインの導入事例でした。組み合わせると幅がひろがるプラグインですので、検索でお困りの際はぜひ一緒に検討してみてください。