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kintoneの「プラグイン」と「外部連携サービス」の違いとは?
この記事はkintoneを利用している方、または導入を検討中の方向け。
kintoneのプラグインと連携サービスの違いについて紹介します。
プラグインと連携サービスはどう違うのか?導入するならどちらが良いのか?どんな種類があるかなどを解説します。
kintoneのプラグインと連携サービスについて詳しく知りたい方にはおすすめです。
是非ご覧ください。
kintoneプラグインとは
プラグインはkintone専用に作られた拡張機能です。
kintone内で利用でき、設定は「アプリの設定」で行います。
kintone専用に作られているので、kintoneの仕様を考慮して作られているものが大半です。
例えば、弊社が提供している検索拡張プラグインやアクセスログプラグインは典型的なkintoneプラグインです。
なおプラグインは自作することも可能です。
しかし、プログラミングの知識が必要になってきます。
そのため社内にエンジニアがいる会社では自作も可能です。
ただ、すでに世の中にはさまざまなプラグインが存在しています。
同じようなものを作ることは非効率な場合もあります。
そのため、まずは既に販売されているプラグインを検討してみることをお勧めします。
kintone外部連携サービスとは
連携サービスはkintoneと連携する外部のサービスのことです。
設定は連携サービス側で行うことが多いです。
連携サービスも2種類あり、kintone専用の連携サービスと、kintoneとは独立して利用できる連携サービスがあります。
kintone専用の連携サービスとしては弊社が提供するSmart at tools for kintone CSV入出力、トヨクモ社のフォームブリッジ、プリントクリエイターなどがあります。
独立して利用できるkintone連携サービスとしては、コラボフローやkinconeなどがあります。
これらのサービスでは、kintoneの設定が製品内でできるようになっています。
また連携サービスの中にはプラグインを使って連携するサービスもあります。
例えば、クラウドストレージサービスのBoxはクラウド連携プラグイン for Boxを利用してkintoneと連携することが可能です。
freeeやクラウドサインなどもプラグインを使って連携します。
kintoneプラグインと外部連携サービスはどちらが良いの?
結論としてはプラグインか連携サービスかで良し悪しはあまりありません。
設定がkintone内でできる、kintone外でできるなどの違いはありますが、それよりもkintoneのどんな点を強化したいのかというやりたいことをベースに選定をすることが重要です。
販売されているプラグインや連携サービスはkintoneの拡張機能ページに公開されています。
拡張機能の種類ややりたい機能を軸に検索ができますので、kintone本体の機能だけでは物足りないという方は一度検索してみていただくことをお勧めします。
以上、kintoneの「プラグイン」と「連携サービス」の違いについて解説しました。
なお弊社ではkintoneのお悩み相談会を実施中です。
kintoneのプラグインや連携サービスについてご相談事項がございましたら、相談が可能です。
プラグインや連携サービスでお悩みを抱えている方はフォームよりお気軽にご相談ください。
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