導入事例 株式会社ビズリーチ


スケジュール登録からSlackの チャンネルまで一気通貫で作成

導入の背景
ビズリーチについて教えてください
株式会社ビズリーチは、「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、人材領域を中心としたインターネットサービスを運営しているHRテック・ベンチャーです。 即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、 若手社員のためのレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」、 AI技術を活用した戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」、 求人検索エンジン「スタンバイ」などを展開しています。
導入前の課題、課題(きっかけ)をお聞かせください
今までは来社されたお客様が受付で部門代表に電話をくださっていたのですが、 すぐに担当者へつながらないことも多く、お客様をお待たせしてしまったり、 電話を受けた社員が対応に追われる、といった課題がありました。 社内のコミュニケーションツールはSlackを導入していたので、 Slackと連携して受付できるシステムを探すことになりましたが、 今まで通りに、内線電話がかかることは必須でしたね。
導入の決め手をお聞かせください
弊社の運用に合わせるカスタマイズ対応をして頂けたことがポイントです。 Googleカレンダーでのスケジュール登録から、 Slackのチャンネルまでを一気通貫で作成できることです。 この新しい運用が実現可能との事でしたので、導入の大きな決め手となりました。 また、既存のPBXを利用して内線電話がかけられることもポイントでしたね。
導入後
導入でどのように変わりましたか

弊社は来訪件数が1ヶ月2000件を超える時もあり、受付方法が電話のみだったときには、 電話の待ち列ができることもありました。
Smart at receptionを導入後、複数名で対応するような来客の場合は、 QRコードを使用して受付対応をしています。 アサインされているメンバーへはSlackで一斉に通知される為、 全員でリアルタイムに情報共有ができるのは便利ですね。 iPadから内線電話をかける際もSlackに通知が来るため、 お客様をお待たせしなくなりました。
Smart at receptionの気に入っている点を教えてください
以前は電話のみで対応していたので、席にいなければ、 メールなどでやりとりしていて、連絡に工数がかかっていましたが、 導入後は、Slack通知で受付担当と来客対応者に通知がいくため、工数が減りましたね。 また、Slackのmessage buttonを使用しているので、 来客対応者が通知を確認した際にも、 返信する必要はなくボタンをクリックするだけで反応できるようになりました。
今後期待するところ
現状はユーザーデータの登録をcsvで行っていますが、 弊社システムと自動連携できると登録工数がぐっと減るので、非常に助かります。
