導入事例 トーセイ株式会社①
膨大量の資料の整理に成功!
Boxフォルダ作成の手間も削減
トーセイ株式会社
膨大量の資料の整理に成功!
Boxフォルダ作成の手間も削減
トーセイ株式会社についてお聞かせください
稲葉様:ビルやマンションなどの一棟物件を取得し、リノベーションを行い再販する再生事業や、用地を取得し、ビル・店舗・マンションなどを開発・販売する開発事業、その他賃貸事業など、多岐に渡って不動産事業を展開しています。
トーセイ株式会社
アセットソリューション事業推進部
稲葉 康弘 様
稲葉様の業務についてお聞かせください
稲葉様:私はアセットソリューション事業推進部に所属しております。
アセットソリューションとは弊社では営業のことを指すのですが、それを推進する、つまり営業の仕事をサポートする業務を担当しています。
以前は営業事務の仕事が主でしたが、時代の流れと共にシステム管理に移行してきており、kintoneの導入もそのひとつです。
社内スタッフの業務が滞りなく行われるように、小さな要望も拾い上げ、対応するように努めています。
他には契約書などの書類のチェックなどの事務的な作業、営業成績を集計したり、会議を主催したりといった業務も行なっています。
現在はどのような用途でkintoneをお使いですか?
稲葉様:主に、取得する不動産物件のデータベースとして利用しています。
月に1000件から2000件ほど入手する物件の売り情報をkintone上に紐付け、地図アプリと同期させることで、物件の位置関係と価格を比較検討できるようにしました。
営業スタッフは、このツールを使ってそれぞれの進捗情報をチェックしながら、購入するかどうかを検討しています。
kintoneを導入する前は、独自のシステムを制作してもらい、それを社内ツールとして使用していましたが、出先で使用できないことや、些細な変更を加えるだけでも多くの時間と費用がかかってしまうなど、思うように作業が進まないことがありました。
しかしkintoneの導入により社内で簡単に修正や追加、変更ができるので、スピード感のある対応が可能になり、経費削減にも繋がりました。
また日報管理もkintoneで行っています。
以前は違った切り口で複数の日報を書いたり集計を行ったりしていましたが、kintoneの導入により効率化できました。
その他社内の申請ツールなどでもkintoneを活用しています。
弊社サービス「クラウド連携プラグイン for Box」導入前の課題や、導入を検討されたきっかけをお聞かせください。
稲葉様:kintoneを導入したあと、boxを導入したのですが、物件に関する複数のファイルがkintoneとboxの中で散在するようになってしまいました。
また当社では、物件を買い付けるスタッフ、開発を行うスタッフ、リノベーションを行うスタッフ、販売するスタッフが異なることがあり、複数の人が情報を共有します。
そのためkintoneとboxの両方に散らばった情報を分かりやすくできないものかと思い、御社のサービスの導入を決めました。
「クラウド連携プラグイン for Box」を導入後、どのように変わりましたか?
サービスで便利に感じている点などあればお聞かせください。
稲葉様:まず、上記の問題が解決され、膨大な量の資料の整理に成功しました。
加えて、データベース登録時に自動でboxフォルダが作られるようになりフォルダ作成業務の手間も軽減されました。
最近のアップデートで追加された自動のフォルダ生成と、子フォルダの自動生成サービスもとても便利で重宝しています。
ー ありがとうございました。