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2021/03/25

【チャット連携】Slackとkintoneを連携する方法【3選】

【チャット連携】Slackとkintoneを連携する方法【3選】

この記事は、社内でkintone(キントーン)とSlack(スラック)を利用している方向けです。kintoneの通知はSlackで受信したい。このような要望がある方に向けて、Slackとkintoneの連携方法を紹介します。
 
 

どんな方法があるのか?

連携方法は主に3つです。

  1. 標準機能を利用する
  2. 連携サービスを利用する
  3. 個別に開発する

一つずつ紹介します。
 
 

①標準機能を利用する

kintoneのスタンダードコースであれば、Slackと連携できます。ただし、機能は限定的で、
「プロセス管理でレコードの作業者になったユーザーにSlackのダイレクトメッセージで通知する」
という機能となっています。設定方法は、kintoneのヘルプに記載されています。
 
▼Slackとkintoneを連携する
Slackとkintoneを連携する
 
 

②連携サービスを利用する

kintoneの通知をSlackに連携するサービスがあります。「Smart at message」というサービスです。こちらの連携サービスを利用すると、設定を行うだけで、kintoneの通知をSlackへ連携できます。

 
「Smart at message」は、主に3つの機能があります。
 

・通知条件を設定できる

kintone標準のSlack連携は、プロセス管理のステータスに変更があった時のみ通知されますが、「Smart at message」は、レコードの値によって条件通知できます。
 

 

・宛先を設定できる

kintone標準のSlack連携は、ダイレクトメッセージ宛にしか通知ができません。「Smart at message」は、ダイレクトメッセージだけでなく、チャンネル宛にも通知ができます。
 

 

・通知文を作成できる

「Smart at message」は通知文面の変更ができます。Slack上に指定した文面を通知することができます。レコードの値も文章に組み込むこともできます。
 

 
 

③個別でカスタマイズを行う

標準機能でも、連携サービスでも要件が満たせない場合は、個別開発がオススメです。しかし、個別開発をする場合は、専門の技術者が必要です。社内の詳しい方に構築してもらうか、専門の構築企業に頼るのが良いでしょう。
 
以上が、Slackとkintone連携の方法【3選】でした。
 
Slackとkintoneを連携させて業務を楽にしたい方の参考になれば幸いです。
 
 

Smart at messageについては以下からお問合せください。

 

 

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