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2025/08/31 Smart at AI for kintone Powered By GPT

Smart at AIにWeb検索機能が搭載。外部情報の取り込みが可能に

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この記事でわかること

  • Web検索機能とは
  • Web検索機能の具体例
  • Web検索機能とWeb取得機能の違い
M-SOLUTIONSメディア編集部

執筆者

M-SOLUTIONSメディア編集部

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Smart at AI for kintone Powered by GPT(以下、Smart at AI)がアップデートされ、Web検索機能が追加されました。これにより、さまざまな業務を効率化できるようになりました。今回のブログでは、検索機能の概要と具体的な活用例をご紹介します。

Smart at AIを活用し、kintoneでAIを導入することで、自分たちの業務をさらに便利にしていきましょう。

Smart at AIとは?

Smart at AIは、M-SOLUTIONSが提供するkintone用の生成AI連携プラグインで、ChatGPTClaudeGeminiなどと連携し、kintoneのアプリ内で文章生成、要約、翻訳、分類、OCRなどのAI機能を簡単に活用できます。

プラグインを設定するだけで専門知識がなくても利用でき、無料版でも主要な機能が使えます。機密フィルタやログ出力などのセキュリティ対策も備えており、業務効率化に役立つ実用的なツールです。

Smart at AI

 

Web検索機能とは?

Web検索機能は、Web上の最新データを活用して情報を生成できる機能です。最新の情報を利用できるため、より正確な文章生成が可能になります。

 

利用例

具体的な利用例について紹介します。

 

企業情報の自動取得

企業名からWeb情報を検索し、企業情報をkintoneに取得することができます。これにより、企業マスターへの情報登録や、申し込みフォームからのお問い合わせ時に、自動でその企業の情報をkintoneアプリに登録することが可能です。Smart at AIは、レコードが登録されたタイミングで自動的にAIを動作させることもできるため、情報を自動で取得できて便利です。

企業情報の自動取得

人物情報の自動取得

お問い合わせフォームから著名な方が申し込むケースがあります。こうした方は優良な見込み顧客となる可能性がありますが、現場の担当者がその人物を知らず、一般の顧客と同じ対応をしてしまうことがあります。

Web検索で申込者の情報を自動で取得する設定をしておけば、著名な方が申し込んだ場合でも、どのような人物かを把握でき、VIP顧客になり得る方には丁寧な対応が可能になります。

人物情報の自動取得

出張申請の補助

kintoneで出張申請を行う際には、出張ルートや費用の確認が必要になることがあります。毎回手動で検索するのは手間がかかりますが、Smart at AIを使えば、大まかなルートや概算費用を素早く算出できます。

出張申請の補助

 

交通費のチェックの補助

交通費は基本的に支払った本人が申請し、会社に請求する仕組みです。その際の情報登録は申請者の自己申告に基づくため、経理担当者が内容の正確性を確認する必要があります。

このとき、Web検索機能を活用すれば、申請内容の正確性をWeb上の情報で確認できます。これにより、確認作業の手間が減り、担当者の負担を軽減できます。

交通費のチェックの補助

 

記事のクリッピング

広報業務では、プレスリリースを配信した結果、どれくらい記事が転が載されているかといったWeb上の掲載状況が気になるところです。

このとき、Web検索機能を活用すれば、自社の記事がどの程度検索されているかを確認し、Web上の記事を自動で取得することが可能です。これにより、クリッピング作業の負担を大幅に軽減でき、広報効果を効率的に把握できます。

記事のクリッピング

 

競合製品の情報収集

自社の製品と競合する製品の情報を登録しておくことで、競合製品の情報の収集ができるようになります。Smart at AIは定期実行機能があるため、その仕組みを用いることで定期的な競合製品に関する情報収集ができるので、自社の製品販売に参考にすることができます。

競合製品の情報収集

Web取得機能との違い

smart at AIには、ウェブ取得機能があります。この機能は、プロンプトに含まれたURLのウェブページを取得し、その情報を使って文章を生成するものです。この機能でもウェブ上の情報を活用できますが、取得先のURLは固定されています。

一方、Web検索機能はプロンプトの内容に応じて必要なサイトを検索し、そこから情報を取得します。そのため、本当に必要な情報を含むサイトを活用して文章を生成できます。

 

まとめ

以上、Web検索機能について紹介しました。Web検索機能を活用することで、最新の情報をプロンプトに取り込めるようになります。

その結果、文章生成の質が向上し、業務プロセスの短縮が可能になりました。

今回紹介した事例以外にも、さまざまな活用方法があります。smart at AIは無料でお試しいただけますので、興味のある方は以下のフォームからお申し込みください。

 

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プロフィール

  • M-SOLUTIONSメディア編集部

    10年以上kintoneに携わっているkintoneのスペシャリストチーム。 kintoneだけでなく、サイボウズ関連製品や最新テクノロジーにも精通。 kintoneをより便利にする情報をお届けします。 kintone認定アソシエイト・アプリデザインスペシャリスト・カイゼンマネジメントエキスパート取得者所属。

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