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【kintone活用事例】M-SOLの販売管理システムを公開します。【見積・請求書】
M-SOLTUIONSでは、社内業務のほとんどを「kintone(キントーン)」で管理しています。
販売管理システムも「kintone」で構築しています。
今回は、その販売管理システムを大公開します。
「kintone」で販売管理システムの構築を検討されている方は必見です。
kintoneアプリ「販売管理」構成は?
アプリ構成は以下の通りです。(緑色の四角がkintoneアプリです。)
・トライアル申し込み管理
MSOLが提供するクラウドサービスのお申し込みを管理しています。
・営業日報
営業活動のリード情報を管理しています。
・販売管理
全ての販売情報を管理しています。
マスタアプリと連携させたり、ワークフローの機能を搭載をしています。
また見積書、注文書、請求書の発行もできます。
「販売管理」で利用しているkintone連携サービス
以下の連携サービスを利用しています。
サービスのトライアルの申し込みページとして利用しています。
また販売管理以外では、セミナーの申し込みや、資料請求、お問い合わせの窓口のフォームとしても利用しています。
見積書、注文書、、注文請書、請求書の発行のために利用しています。
・Smart at tools for kintone 申請パック(提供:M-SOLUTIONS株式会社)
見積の承認を行うために利用しています。
見積書のレビューの都合上、修正が多いため、作成者自身が取り戻しを行いやすくするためです。
・検索拡張プラグイン(提供:M-SOLUTIONS株式会社)
見積の検索を行うために利用しています。
kintoneに添付されたPDFファイル(見積書など)をkintone上でプレビューするために利用しています。
販売管理アプリの実際の画面
販売管理アプリの実際の画面は以下のような画面です。
kintoneで販売管理を行うメリットは?
3点あります。
・自社にあった項目を揃えられる
kintoneは入力フォームを自由に作成することができます。
そのため弊社に必要な項目を揃えることができます。
MSOLは、主にシステムの受託開発とクラウドサービスの販売を行っています。
販売管理の項目もこの二つの商材を管理しやすいように構築しています。
・作業プロセスが分かり易い
注文作業が現在どこまで行われているのかステータス管理ができ、また作業担当者なども割り振りができるため、進捗状況を把握しやすいです。
・部署間でのやりとりがしやすい
kintoneはレコードの横にコメント機能があります。
このコメント機能が、見積作成の時に便利です。
特にシステムの受託開発の場合は、見積を開発と営業の責任者に確認してもらう必要があります。
見積の気になる点をコメント欄でやりとりできるので、メールでコミュニケーションをするより、素早くチェックすることができます。
以上がM-SOLで利用している販売管理アプリの紹介でした。
kintoneを販売管理として検討されている、皆様のkintone活用の参考になれば幸いです。
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