MENU

ブログ

BLOG ブログ BLOG ブログ
  • Home
  • ブログ
  • kintoneとLINE公式アカウントを連携させてできること
2023/09/15

kintoneとLINE公式アカウントを連携させてできること

kintoneとLINE公式アカウントを連携させてできること
  • facebook
  • x
  • line
  • はてなブックマーク

この記事は、kintoneLINE公式アカウントを連携させて業務効率化をしたい人向け。
M-SOLUTIONS株式会社が提供する「Smart at message for kintone」が、連携先としてLINE公式アカウントに対応しました。
これにより、kintoneの更新情報をLINEユーザーに通知することができます。 

 

本記事では、kintoneとLINE公式アカウントの連携の概要とその具体的な活用例についてご紹介します。
kintoneとLINE公式アカウントの両方を使用している方やkintoneの通知をLINEに送信したい方には、ぜひおすすめですのでご覧ください。

LINE公式アカウントとは?

LINE公式アカウントとは、LINE上で、企業や店舗が独自のアカウントをつくり、LINEユーザーに直接情報を届けられるサービスです。
公式アカウントを使うことで、LINE上のユーザーに必要な情報を発信できます。

 

 

Smart at message for kintoneとは?

Smart at message for kintoneは、kintoneの通知機能を強化するサービスです。
kintoneの通知内容や通知タイミングをカスタマイズできます。
また、kintoneとさまざまなチャットサービスと連携することもできます。

 


Smart at message for kintoneはLINE公式アカウントとの連携に対応しました。
これにより、kintoneの更新情報をLINEに通知できるようになりました。
kintoneとLINE公式アカウントの両方を利用しているユーザーは、LINE公式アカウントを開かずにkintone上から通知を送ることができます。
kintoneの情報をLINEユーザーと簡単に共有することができます。 

 

 

利用例

Smart at message for kintoneを使ったkintoneとLINE公式アカウントの連携にはどのような利用例があるのでしょうか?ひとつずつ紹介します。

 

 

顧客へ手続き完了の通知を送る

サービスの契約管理などをkintoneで行っている場合、その完了通知をLINEに送信することができます。
例えば、スポーツジムや習い事、インターネット回線、不動産、携帯電話など、顧客は様々なサービスに申し込むことがありますが、企業はこれらのサービスの契約手続きが完了したときに、顧客に通知する必要があるときがあります。

 

契約管理はkintoneで便利に管理できる用途のひとつです。
以前は契約管理が終わった後、顧客に連絡する際には、メールかLINEに手入力する必要がありました。
しかし、Smart at message for kintoneを使えば、kintoneとLINE公式アカウントを連携させることができ、顧客のLINEに通知することができます。

 

 

社内連絡

社内での情報共有をLINEで行なっていて、kintoneもよく使っている場合は、Smart at message for kintoneでの連携がおすすめです。
kintoneのアカウントを付与できていないユーザーに対しても連絡を行うことができます。

 

 

アルバイトへの連絡

アルバイトは社内システムのアカウントを持たないことがあります。
理由はアルバイトは常勤しているわけではないため、システムアカウントを割り振るとコストが増えてしまうからです。

 

しかし、アルバイトとの連絡は必要です。
そこで、kintoneとLINEを連携させることで、アルバイトにも簡単に情報を伝えることができます。
例えば、緊急の連絡や急なシフトの変更など、重要な情報を効率的に伝えることができます。
これにより、アルバイトの方々との連絡コストを削減しながら、円滑なコミュニケーションが図れます。 

 

 

取引先への通知

LINEで取引先へ作業完了通知を送るためにも利用できます。
例えば、取引先から業務を委託されている場合、作業が完了した時点で通知したい場合があります。

メールで進捗を共有することもできますが、Smart at message for kintoneを使って、kintoneとLINE公式アカウントを連携させれば、kintone上のステータスを変更するだけで取引にLINEで通知できます。
これにより、取引先との進捗共有がスムーズになります。 

 

 

保護者への連絡

学校や学習塾において、保護者への連絡にも活用できます。
例えば、学校や学習塾からお知らせを発信する場合、LINEのグループ機能を使うことでやりとりができます。
しかし、双方向のやり取りができてしまい、保護者から問い合わせが増えてしまう懸念があります。

 

そこで、kintoneとLINE公式アカウントを使えば、学校や学習塾から保護者への片方向の情報発信ができます。
保護者への一斉連絡をスムーズにします。

 

 

以上、kintoneとLINE公式アカウントを連携させてできることについて紹介させていただきました。
業務改善のクラウドサービスであるkintoneと、LINE公式アカウントを連携させることで、通知の手間を削減することができます。
kintoneからLINEに通知をしたいと考えている方にはぜひオススメです。
また、トライアルも可能ですので、お気軽にお試しください。

 

 

著者プロフィール

  • M-SOLUTIONSメディア編集部

    10年以上kintoneに携わっているkintoneのスペシャリストチーム。 kintoneだけでなく、サイボウズ関連製品や最新テクノロジーにも精通。 kintoneをより便利にする情報をお届けします。 kintone認定アソシエイト・アプリデザインスペシャリスト・カイゼンマネジメントエキスパート取得者所属。

Other recommended articles その他おすすめ記事 Other recommended articles

ブログ ありません。