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kintoneで帳票をPDF出力する方法とは?プラグインでの出力方法も紹介!
この記事でわかること
- kintoneでPDF出力はできる?
- プラグインを使用してkintoneで帳票出力するには?
- kintoneで帳票出力業務を効率化させた事例
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「kintoneを使って、帳票出力がしたい。」「出力方法が複数あって、どれを選べばいいのか調べてもよくわからない。」そんな悩みを抱えていませんか?
kintoneは連携サービスを使うことでPDF出力やExcel出力といった多彩な機能があり、それぞれ用途や特性が異なります。どれを選べばいいか迷ってしまうことが多いです。
本記事ではkintoneのPDF出力とはなにかから始まり、具体的な出力方法、おすすめのツールや実装手順、さらには目的別で最適な出力方法までをわかりやすく整理して解説します。
またkintoneの基本的な情報について詳しく知りたい方は是非こちらをご参考ください。
目次
kintoneでPDF出力はできる?
kintoneには標準でPDF出力機能はありませんが、レコード印刷機能を使うことでPDFとして出力することが可能です。申請書や報告書など、社内資料や取引先とのやり取りで必要となる文書の作成に活用できます。また、プラグインを利用すればレイアウトの自由度が高まり、さまざまな帳票形式に対応できます。
プラグインを使用してkintoneで帳票出力するには?
kintoneで帳票をPDF出力するには、レコード印刷機能ではなくプラグインを使うのが一般的です。プラグインは、標準機能では対応できない複雑なレイアウトやカスタマイズが求められる帳票にも柔軟に対応できます。
帳票の種類が多い業務や、短期間で帳票出力環境を整える必要がある場合に有効です。ここからは、代表的なプラグインとその特徴、おすすめの活用シーンについて詳しく紹介します。
PrintCreator
PrintCreatorは帳票出力を可能にする代表的なプラグインのひとつです。kintoneの管理画面から簡単に導入でき、テンプレートの設計や項目の割り当てが直感的に行える点が特長です。
専用のテンプレートエディタを使えば、請求書や納品書などの帳票をドラッグ&ドロップで作成できるため、レイアウトの自由度も高く、紙ベースでの帳票業務を効率的にデジタル化できます。
さらにpdfで一括出力したりもできるため、複数のレコードを一括出力する際に1個のPDFとして出力できます。なので紙で印刷する場合などに便利です。
参考:PrintCreator
レポトン
レポトンは帳票の出力に加え、帳票デザインの細部までこだわりたい企業に適したプラグインです。テンプレート編集画面ではフォントや行間、罫線の調整なども詳細に設定でき、社外提出用の帳票を社内のブランドルールに合わせて出力することができます。
また帳票上に配置する要素を自由に設計できるため、同一アプリ内でも用途に応じた複数帳票の切り替えや条件に応じた自動出力にも対応可能です。また宛名ラベルの出力が可能です。 1ページに出力する宛名数は任意で設定できます。ビジュアルと機能性の両立を求める企業にとって、有力な選択肢のひとつです。
参考:レポトン
ドキュトーン
ドキュトーン(Docutone)は、kintoneに登録されたデータをもとに、見積書・請求書・契約書・報告書などの帳票をWord、Excel、PowerPoint形式で自動生成できるクラウドサービスです。kintoneの画面からワンクリックで帳票を出力でき、手作業での転記や二重入力を不要にします。
既存のOfficeファイルをテンプレートとしてそのまま活用でき、専用アドインを使って社内で自由に帳票設計・修正が可能なため、外注に頼らず内製化を進められる点も特長です。出力枚数に制限がなく、PDF化にも対応しており、日常業務から契約・管理業務まで幅広いシーンで、kintoneと連携した帳票業務の効率化と品質向上を実現します。
参考:ドキュトーン
k-Report
k-Reportは、サイボウズ社が提供するクラウドデータベース「kintone」に対して高機能・高性能な帳票出力機能を追加する連携サービス(帳票プラグイン)です。kintoneで管理するデータをもとに、見積書、請求書、納品書、ラベル、封筒、名刺などあらゆるPDF帳票を自在に生成・印刷できます。
kintone標準では実現が難しい高度なレイアウトや大量データの高速出力が可能で、Microsoft PowerPointライクな視覚的な帳票デザイナーを使い、文字・画像・図形を自由に配置して複雑な帳票も簡単に設計できます。
PDFテンプレートは用紙サイズの制限なく利用でき、一覧画面からの条件付き一括出力や個別出力、kintone添付ファイル/クラウドストレージへの保存にも対応します。
また、PrintNodeによるクラウドから物理プリンタへの直接印刷機能や外部システム連携APIも備え、展示会受付票の即時印刷など現場用途にも対応します。さらに帳票デザインに加えてページ内の集計処理、ビジュアルフィルタによるデータの絞り込み/ソート、クラウドストレージ連携など豊富な機能を通じて業務効率の向上を図れます。
参考:k-report
kintoneで帳票出力業務を効率化させた事例
kintoneの帳票出力機能は、業務の効率化やミスの削減に大きく貢献します。特に従来Excelや手書きで作成していた帳票を自動化することで、作業時間の短縮や情報の一元管理が実現されるケースも多くあります。この章では実際にkintoneを活用して帳票出力業務を改善した事例を紹介します。
売上20%UPを支えた、kintone × レポトンPDFによる予約管理の業務改善事例
石川県の宿泊施設「ハートランドヒルズin能登」では、kintoneとレポトンPDFを活用し、予約受付票の出力業務を効率化。手書きや紙での管理をシステム化し、予約情報を一元管理できるようにしました。
帳票はワンクリックで出力可能となり、受付準備にかかる時間も大幅に短縮。スタッフの負担軽減とペーパーレス化を実現し、売上20%アップにも貢献しています。
参考:売上20%UPを支えたkintoneとレポトンPDFによる予約管理
エクセルからの脱却。受注から納品、帳票などのデータを一括管理して業務効率化に成功。
発注書や納品書をExcelで手入力していた企業がkintoneとk-Reportを活用し、受注から帳票出力までを一元管理。アプリアクションでのデータ転記や条件分岐による柔軟なPDF出力を実現しました。業務時間を大幅に削減し、過去データの検索性やセキュリティも向上。業務効率と品質の両立に成功しています。
参考:エクセルからの脱却。受注から納品、帳票などのデータを一括管理して業務効率化に成功。
まとめ
本記事では、kintoneでPDF出力・帳票出力を行う方法について解説しました。kintoneには標準でPDF出力機能は搭載されていませんが、レコード印刷機能を活用することで基本的なPDF出力が可能です。
さらに、より高度なレイアウトや業務要件に対応するためには、PrintCreator、レポトン、ドキュトーン、k-Reportといったプラグインの活用が効果的です。それぞれのプラグインには特徴があり、一括出力に優れたもの、デザインの自由度が高いもの、Office形式での出力に対応したものなど、用途に応じて最適なツールを選ぶことが重要です。
また、実際の導入事例からもわかるように、kintoneと帳票プラグインを組み合わせることで、手書きやExcelでの管理から脱却し、業務時間の大幅な短縮、情報の一元管理、ペーパーレス化、さらには売上向上にまでつなげることが可能です。
自社の業務フローや帳票の種類に合わせて、最適な出力方法を検討してみてください。
弊社では、kintoneの初期導入支援からカスタム開発、外部システム連携、kintoneを強化するためのプラグイン「Smart atシリーズ」を提供しています。kintoneのプラグインで社内の活動を効率化したい方やプラグインについてご興味・ご関心がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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