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【LINEWORKS×kintone】案件受注をみんなで祝う方法【テレワークでオススメ】
【この記事はLINEWORKS Advent Calendar 2020へのエントリー記事です】
M-SOLの深澤です。今回は、LINEWORKSとkintoneを連携させて、案件の受注をみんなで祝う方法を紹介いたします。案件の受注で盛り上がりたい企業の皆さんは特に必見です。
案件を受注したらみんなで祝って盛り上がりたい。でも今はテレワークでバラバラ…
案件を受注したときはとても嬉しいですよね。頑張って提案した内容がお客様に認められる。受注の瞬間はかけがえのないものです。自分が受注したときはもちろん、仲間の誰かが受注をしたら一緒に祝いたい、、、このように考える方は多いのではないでしょうか?
そんな中、現在はテレワークで業務を行う企業も増えてきました。テレワークは働き方の選択肢を増やす一方で、リアルのコミュニケーションを減少させてしまいます。チームメンバーでお互いの受注を祝いあうことは、出社中心の頃よりは少なくなったのではないでしょうか?
LINEWORKSとkintoneを連携させてみんなで受注を喜ぼう
そのような寂しい事態を解決するためにLINEWORKSとkintoneを使って、みんなで受注を祝う仕組みを考えましたので、ご紹介します。
必要な物
みんなで受注を喜ぶために必要なものを記載します。必要なものは、
- kintone(SFAとして利用します)
- Smart at message(kintoneとLINEWORKSを連携するサービス)
- LINEWORKS(盛り上がるためのチャットツール)
です。次に具体的な設定を紹介します。
設定
kintone
kintoneには、SFAを設定します。すでにkintoneをSFAとして利用していれば、そのSFAとして利用しているアプリを使います。初めてkintoneを使う方は、テンプレートを利用するのが良いと思います。
営業支援(SFA)パック|kintone(キントーン)- すぐに使えるサンプルアプリ | サイボウズの業務改善プラットフォーム
今回はこんなアプリを用意しました。案件情報を管理できるようになっています。
LINEWORKS
次にLINEWORKSの設定をします。受注を喜ぶメンバーを招待するトークルームを作成します。こんなトークルーム名にしてみました。
Smart at message
kintoneとLINEWORKSの設定をしたら、Smart at messegeの設定をします。プログラミング不要で設定できます。具体的な設定方法をここで話すと少し長くなってしまうので、詳しく知りたい方は、Smart at messageをお試ししてみてください。設定マニュアルを一緒に提供しています。
案件受注のみんなで祝う仕組みを動かしてみた
では早速、動かしてみましょう。例えば、次のような案件を受注したとします。見込みフィールドを受注に変更して、保存すると、、、
LINEWORKSのトークルームに受注を祝うトークが自動的に送信されました。これは祝わずにはいられません。LINEWORKSのスタンプでお祝いが進むことでしょう。
ただ、毎回同じ祝い方だとマンネリ化してしまいます。ですので少し工夫しましょう。Smart at messageはkintoneのレコードの条件によってメッセージを出し分けることができます。例えば、短期間で受注した場合、
こんなメッセージが送信されれば、別の切り口から祝うことができます。これも盛り上がること間違いなしです。
テレワークが浸透して働き方が多様になったとしても、一緒に祝うことを大切にしていきたいですよね。そんな時にはこういった仕組みを作ってオンラインでみんなで祝うのはいかがでしょうか?kintoneとLINEWORKSを導入している企業様はすぐに仕組み化できますので、よければ試してみていただけると幸いです。
LIENWORKSサービスサイト
kintoneサービスサイト
Smart at messegeサービスサイト