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kintoneの縦長画面問題を解決!おすすめの表示切り替え・タブ表示プラグイン

kintoneを活用していると、フィールドの増加に伴い詳細画面が縦長になり、使いづらさを感じることはありませんか?この問題が原因で社内での浸透が進まないケースも少なくありません。本記事では、レコード詳細画面を見やすく整理し、より使いやすくするためのプラグインをご紹介します。
kintoneの縦長画面問題とは
kintoneは必要な項目を自由にカスタマイズできる便利なサービスですが、その自由度ゆえに項目を増やしすぎると画面が縦長になってしまいます。これにより以下のような課題が生じます。
- 画面が縦長になり全体を把握しづらい
- 必要なフィールドだけをユーザーに表示したい
こうした課題は適切なプラグインを活用することで効果的に解決できます。
おすすめの画面表示改善プラグイン
1. 表示切り替えプラグイン【M-SOLUTIONS株式会社】
M-SOLUTIONSの表示切り替えプラグインは、ドロップダウンで選んだ値に応じて表示する入力項目を切り替える機能を提供します。必要な項目のみを表示することで、画面をすっきりと保ち、入力ミスも減らせます。特に選択した項目によって入力不要な項目がある場合に非常に効果的です。
2. タブ表示プラグイン【ジョイゾー】
ジョイゾーのタブ表示プラグインは、フィールドをタブごとに整理して視認性を向上させるツールです。カテゴリごとに情報を出し分けることができ、業務効率の向上に貢献します。タブの色設定やユーザーごとの表示制御も可能で、スマートフォンにも対応しています。
3. タブ表示プラグインPro【日立ケーイーシステムズ】
日立ケーイーシステムズのタブ表示プラグインProは、基本的なタブ表示機能に加えて、条件によるタブの表示・非表示や必須入力の制御、入力制限、文字列の分割・結合など多彩な機能を備えています。これにより、必要な情報への迅速なアクセスが可能になり、入力ミスの防止や業務効率化が期待できます。
4. タブ表示プラグイン【Crenaプラグインセット】
Crenaのタブ表示プラグインは、フィールドをカテゴリごとにタブで整理し、視認性と操作性を向上させます。条件に応じたタブの表示・非表示の切り替えや、タブ名・色の自動設定が可能です。これにより、状況に応じた最適な画面表示を実現できます。
5. タブ表示+【ATTAZoo+】
ATTAZoo+のタブ表示+プラグインも、項目をタブでカテゴリ分けして画面を整理できるツールです。タブの名称や色の設定も可能で、ユーザー体験を向上させます。このプラグインはATTAZoo+のスタンダードプランおよびプロプランで利用可能で、年額86,400円(税抜)から30ユーザーまで利用できます。モバイル対応もされており、様々な環境で活用できます。
まとめ
kintoneのレコード詳細画面が縦長になってしまう問題は、適切なプラグインを導入することで効果的に解決できます。ユーザーにとって分かりやすい画面構成を実現することは、kintoneの活用促進と業務効率化において非常に重要です。ぜひこれらのプラグインを検討してみてください。
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