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クラウドPBXと連携する無人受付システムとは?【UniTalk・ConnecTalk・Dialpad・IZUMO PBX】
クラウドPBXを検討するうえで、つぎのような課題はありませんか?
- フリーアドレス導入のため、固定電話機廃止を検討中
- クラウドPBXで運用できる目処がたったが、受付に固定電話が残っている
- クラウドPBXと連携する受付システムを知りたい
テレワークの導入が進んだ昨今、出社する社員は減少。この状況で広いオフィスを契約しつづけるのは、賃料がもったいないです。賃料は経費の中でも大きな割合を占める科目の一つ。経営の効率化を考えると節約したいところです。
そんな中、検討されるのはオフィスのフリーアドレス化です。フリーアドレスは固定席を設けず、空いてる席を自由に使う制度。オフィスの小規模運営を狙えます。一方でフリーアドレス化にはオフィスの再整備が必要です。特に重要な点は固定電話の廃止。固定電話をやめれないと、固定席の運用も廃止できません。
固定電話の廃止にはクラウドPBXの利用がオススメ
では固定電話を廃止するためにはどうすればよいでしょうか?クラウドPBXを導入すれば固定電話は廃止できます。クラウドPBXは会社宛の電話をスマートフォンに着信させることが可能。これによりオフィス内の固定電話を廃止できます。クラウドPBXの導入でフリーアドレス化の実現に近づきます。一方で、クラウドPBXだけではフリーアドレス化ができない場合もあります。
クラウドPBXだけではフリーアドレス化できないケースとは?
固定電話を受付電話として利用しているケースです。クラウドPBXを導入する場合、すべての固定電話をリプレイスする場合が多いです。固定電話を受付電話として使っている場合は、受付電話も取り替える必要があります。
その際、受付電話に変わる受付システムの導入しないと、受付電話がなくなってしまうことに。来客者が社員に連絡を取れず困ってしまいます。そのため受付電話に固定電話を使っている場合は受付システムの導入も必要です。ではどのような受付システムを検討すべきでしょうか?
クラウドPBX導入時にオススメな受付システムはSmart at reception
クラウドPBX導入時に受付電話の代わりになる受付システムはSmart at receptionです。Smart at receptionはiPad型無人受付システム。様々なクラウドPBXと連携ができる点が特徴です。設置はインターネット接続されたiPadを用意するだけ。アプリ設定をすればすぐに利用できます。電話回線工事は不要です。
連携できるクラウドPBXは?
Smart at receptionはどんなクラウドPBXと連携できるか?導入事例と一緒に紹介します。
Smart at receptionはクラウドPBXのDialpadと連携が可能です。導入事例としては東急ハンズ様がDialpadとSmart at receptionを利用しています。この二つを導入したことでフリーアドレス化を実現。働き方改革を進めることができたそうです。
Smart at receptionはConnecTalkとも連携できます。株式会社TKC様はConnecTalkとSmart at receptionを併用しています。テレワークの導入に固定電話対応の廃止が課題でしたが、この2つのソリューションを導入することで、固定電話を廃止できました。
Microsoft Teamsとの相性が良いUniTalkとも連携できます。株式会社三栄では、フリーアドレスの実現のためにUniTalkとSmart at receptionを導入。来客者からの個人宛の受付は個人携帯へ発信。部署宛の受付はMicrosoft Teamsに一斉発信をする使い分けをしています。
Smart at receptionはIZUMO PBXとも連携ができます。2つを組み合わせることで固定電話廃止を実現できます。
なおSmart at receptionはその他のクラウドサービスとも連携が可能です。上記以外の連携について詳しく知りたい方はお問い合わせください。
以上、クラウドPBXと連携する無人受付システムの紹介でした。クラウドPBXとSmart at receptionを導入すれば、フリーアドレス化が実現できます。Smart at receptionに興味がある方はお問い合わせが可能です。ぜひ以下のフォームからお申し込みください。