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2022/03/31 Smart at reception

【店舗DX】売場での接客機会を増やす方法

【店舗DX】売場での接客機会を増やす方法
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量販店や小売店を運営しているご担当者様で、接客に関する以下の課題を抱えていませんか?

  • お客様が店舗に来店。商品について質問したそうだったが、従業員は他の業務で売場に不在。お客様は諦めてそのまま退店。販売機会を逃してしまった。
  • 従業員がお客様の接客はできたものの、商品に関する専門知識を持ち合わせおらず、お客様を購買まで導けなかった。
  • 従業員が売り場とレジやバックヤード・事務所を行き来する回数が多い。従業員に負担がかかっている。

 

接客はお客様の課題に沿って最適な商品を提供できる重要な業務です。しかし、店舗従業員の仕事は接客だけではありません。バックヤードの管理、事務作業、レジ対応などさまざまな業務を担っていることがほとんどです。

 

そんな中、少しでもお客様との接客機会を増加させ、売上を増やしたいと考えるご担当社様も多いはず。本記事ではこのような方に向けて、解決方法をご紹介します。

 

どのように解決するのか?

 

売り場に受付システムを配置しましょう。受付システムを配置すれば、従業員が売り場に不在でも、お客様が受付システムを利用して、従業員を呼び出せます。接客機会を失わないので、売上向上を期待できます。

 

 

 

どんな受付システムがよいのか?

 

以下のような受付システムがオススメです。

  • クラウドサービス
  • iPad型
  • 音声通話可能

 

クラウドサービス

 

利用する受付システムはクラウドサービスがお奨めです。理由としては、設定が手軽だからです。売場はシステムを設置するために環境が整っていません。例えば、オフィスなら床下にネットワークの配線を通していたりするので、パッケージシステムでも設置しやすいですが、店舗にはシステムを設置しやすい設備が基本的にはありません。そのため、インターネットに接続すれば利用できるクラウドサービスを利用しましょう。

 

iPad型

 

操作端末がiPadである受付システムを選択しましょう。専用端末を提供している受付システムもあります。しかし専用端末は費用が高価ですし、故障の際に手配の時間がかかります。iPadは費用も安価で、急ぎであれば量販店で購入できます。このようなことから、受付システムはiPadで動作するサービスが良いでしょう。

 

音声通話可能

 

受付システムは音声通話ができるサービスを選択しましょう。受付システムの中には、呼び出しをチャットで通知するタイプのサービスがあります。チャット呼び出しはプッシュで通知してくれますが、一時的な通知です。電話のように常に呼び出し続けません。そのため通知を見逃す可能性があります。

 

またチャットでの呼び出しは、双方向のやりとりができない場合があります。接客は双方向に素早いやり取りが重要です。そのため、音声通話ができるサービスを選びましょう。

以上が店舗で利用する受付システムで必要な要件でした。では具体的にはどのようなサービスがよいのでしょうか?

 

店舗向けの最適な受付システムは?

 

クラウドサービス・iPad型・音声通話の条件を満たす受付システムはSmart at receptionがオススメです。Smart at receptionはソフトバンクのグループ企業「M-SOLUTIONS株式会社」が提供するiPad型受付システムです。クラウドサービスなので、設置のための工事は不要。また音声通話による受付ができるため、お客様からの呼び出しに素早く対応できます。

 

 

 

どのような効果がある?

 

Smart at receptionを売場に設置することで以下の効果が期待ができます。

 

従業員がバックヤードにいてもお客様が呼び出せる

 

売場に従業員がいなくても、お客様は従業員を呼び出しができるようになります。従業員が在庫探しにバックヤード入っていて売り場を空けていても、接客機会を失わずに済みます。

 

専門家による接客ができる

 

受付システムを設置すると、別拠点や本部にいる商品の専門家に接続することができます。そのため、各店舗に専門家を配置しなくても、お客さまに最適な情報をお届けすることができます。

 

時間のかかる接客を役割分担できる

 

例えば、お客さまへのポイントカードや自店舗アプリの登録説明は時間がかかります。しかし、長期的な来店を増やすためには実施したい施策です。一方、当日売上のアップを目指す場合、現場の従業員には商品に関する接客を任せたいところです。そこで受付システムの活用です。受付システムを活用すれば、時間のかかるポイントカードや自店舗アプリの登録を遠隔地にいる専門従業員に担当させることができます。現場の従業員には商品に関する接客を集中させれます。

 

従業員の移動負荷を下げる

 

受付システムを利用するとレジやバックヤードにいながら応対も可能です。そのため、売り場とレジやバックヤードの移動回数を減らし従業員の負荷を下げます。

 

具体的な利用イメージは?

 

利用方法を以下の通り図で表現いたしました。ご参照ください。

 

 

以上、売場での接客機会を増やす方法の紹介でした。売場に受付システムを設置すれば、効果的に接客ができます。店舗の接客でお困りの方はぜひお問い合わせください。

 

 

 

著者プロフィール

  • M-SOLUTIONSメディア編集部

    10年以上kintoneに携わっているkintoneのスペシャリストチーム。 kintoneだけでなく、サイボウズ関連製品や最新テクノロジーにも精通。 kintoneをより便利にする情報をお届けします。 kintone認定アソシエイト・アプリデザインスペシャリスト・カイゼンマネジメントエキスパート取得者所属。

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