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2024/11/21 Smart at tools for kintone CSV入出力

kintoneで名刺画像を一括取り込み!名刺管理の手間を省く方法を解説

kintoneで名刺画像を一括取り込み!名刺管理の手間を省く方法を解説
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kintoneで顧客管理を行っている皆さん、名刺画像の取り込みに困っていませんか?

1枚1枚の名刺画像を手作業で添付ファイルフィールドに登録するのはとても手間がかかりますよね。

もっと手軽に取り込みたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

上記を解決するために、名刺管理ツールを導入して解決する方法があります。

しかし、名刺管理ツールの導入は費用がかかり、名刺取り込み以外の機能が余計についてたりします。

さらに、kintoneとの連携に、更に手間がかかることがあります。

そんな中、今回は名刺画像をkintoneに簡単に取り込みたいという方のために、名刺画像を一括で取り込む方法をご紹介します。

この方法を使えば、kintoneへの名刺画像の取り込みを半自動化できます。

名刺画像の管理をkintoneで便利に行いたいとお考えの方はぜひご覧ください!

kintoneで名刺画像を取り込む時の問題点

kintoneには、標準機能で名刺画像のデータを一括取り込みする機能がありません。

画像データを取り込むには、名刺画像を1枚ずつアップロードする必要があります。

名刺の数が数十枚であれば手入力でも何とかなるかもしれませんが、名刺は定期的に交換し、増えていくものです。

毎回同じようにアップロードを続けるのは大変です。

 

kintoneへの名刺情報の手入力をなくすには?一括取り込みにはSmart at tools for kintone CSV入出力がオススメ

kintoneに名刺画像を効率的に登録するためには、添付ファイルを一括取り込みできるkintone連携サービスを導入することが解決策となります。

その中で特におすすめなのが「Smart at tools for kintone CSV入出力」です。

Smart at tools for kintone CSV入出力は、kintoneにCSVデータの入出力処理を定期実行できるツールです。

このツールはWindowsのクライアントPC上で動作し、自前でサーバーを用意する必要がありません。

インターネットに接続されたPCを用意するだけで利用可能です。

さらに、Smart at tools for kintone CSV入出力は、CSVデータだけでなく添付ファイルの一括入出力にも対応しています。

この特徴により、名刺画像の一括取り込みが可能となります。

Smart at tools for kintone CSV入出力を導入することで、手間のかかる手入力作業を大幅に削減できます。

Smart at tools for kintone CSV入出力

Smart at tools for kintone CSV入出力

kintoneへ名刺画像を一括取り込みする手順

Smart at tools for kintone CSV入出力を使った一括取り込みの方法は以下の通りです。

  1. 名刺をスマートフォンで撮影する
  2. 撮影した写真をパソコンのフォルダにアップロード(DropboxやBoxのクラウドストレージでも可能)
  3. Smart at tools for kintone CSV入出力を使って、フォルダの画像をkintoneに一括アップロード

上記の流れで名刺情報をkintoneに一括で取り込むことができます。

商談で交換した名刺、展示会で受け取った名刺、セミナーで回収した名刺など、様々な場面で収集した名刺をまとめてkintoneに格納するのに、この方法はとても便利です。

手間を大幅に削減し、効率的に名刺管理を行うことができるでしょう。

 

名刺以外の書類もkintoneに一括取り込み可能

Smart at tools for kintone CSV入出力を使った画像一括取り込みは、名刺だけでなく、他の書類のデジタル化にも応用できます。

例えば、各種申請書や請求書などを一括で読み込むことが可能です。

書類をデジタル化して一元管理することで、業務の効率化を図ることができます。

紙の書類を探す手間や、書類の保管スペースを確保する必要がなくなります。

また、必要な情報をすぐに検索・参照できるようになるため、業務のスピードアップにつながります。

 

名刺画像からkintoneフィールドへテキスト抽出したい場合は?

kintoneと連携するAIサービスを利用することで、画像からテキストを抽出することも可能です。
これにより、名刺画像から重要な情報を自動的に読み取り、テキストデータ化することができます。

テキスト化された情報は、取引先情報としてデータベース化できるだけでなく、他のアプリケーションのマスターデータとしても活用できます。

つまり、一度取り込んだ名刺情報を、様々な業務で有効活用することが可能になるのです。

画像からテキストを抽出するAIサービスとkintoneの連携について、より詳しく知りたい方は、関連記事をご確認ください。

まとめ

kintoneでの顧客管理における名刺情報の取り込みにお困りの方に向けて、一括取り込みの方法をご紹介しました。

この方法なら、スマートフォンで名刺を撮影し、画像をフォルダにアップロードするだけで、kintoneへ一括で名刺情報を取り込むことができます。

手作業で1枚ずつ入力する必要がなくなるため、大幅な手間の削減と作業の効率化が実現します。

なお、本記事に出てきたSmart at tools for kintone CSV入出力は無料でお試しいただけるサービスです。

kintoneでの名刺管理に課題を感じている方は、ぜひ一度お試しください。きっと、業務の効率化に役立つはずです。

本記事で紹介した方法を活用し、kintoneでの顧客管理をより円滑に進められることを願っています。

名刺取り込みを効率化することで、本来の業務に集中できる環境を整えていきましょう!

著者プロフィール

  • M-SOLUTIONSメディア編集部

    10年以上kintoneに携わっているkintoneのスペシャリストチーム。 kintoneだけでなく、サイボウズ関連製品や最新テクノロジーにも精通。 kintoneをより便利にする情報をお届けします。 kintone認定アソシエイト・アプリデザインスペシャリスト・カイゼンマネジメントエキスパート取得者所属。

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