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【kintone】標準機能のよくある課題と解決策4選
kintoneはノーコードで業務システムが作れるサービスです。
自社でゼロからシステムを開発するよりもスピーディーかつ低コストでシステムを構築でき、業務改善を素早く実行できる特徴があります。
プログラミングが苦手でもシステム構築ができるので、多くのユーザーに利用されています。
kintoneは標準機能が充実していますが、用途によっては機能が足りないことがあります。
このような場合、どのように対処すれば良いでしょうか?
この記事では、「kintoneの標準機能の課題と解決策4選」を紹介します。
これを参考にして、kintoneの活用をさらに進化させましょう!
(記事の最後にはキャンペーン情報もあります。)
標準機能のよくある課題と解決策
①通知の課題
kintoneにはメール通知機能がありますが、他のメールも届くので重要な通知が埋もれてしまうことがあります。
また、メール通知は迷惑メールと間違えられることもありますので、重要な情報を見逃してしまう可能性があります。
「Smart at message for kintone」と「メール一斉送信プラグイン」で通知見逃しを防ぐ
そこでオススメなのは「Smart at message for kintone」と「メール一斉送信プラグイン」です。
これらのプラグインを使用すると、メールの通知文言をカスタマイズして、より分かりやすい通知文言に変更することができます。
さらに、「Smart at message for kintone」ではチャットツールへの通知も可能であり、「メール一斉送信プラグイン」では多くの人々に一斉配信することができます。
これにより、kintoneの更新内容を確実に通知することができます。
②Excelや他システムとの連携課題
kintoneを利用する時に他のシステムとデータ連携をしたいということがあります。
kintoneはCSV入出力やAPI機能があるため、他システムとデータ連携が可能です。
しかしながら、標準ではExcelの単票取り込みや自動データ取り込み機能はありません。
「Smart at tools for kintone CSV入出力」と「Smart at tools for kintone Excel入力」で連携を手軽に
少しでも、データ連携の手間を減らしたいという場合は、プラグインを使うと自動化できます。
例えば、「Smart at tools for kintone CSV入出力」を使えば、CSV入出力を自動化できます。
また「Smart at tools for kintone Excel入力」を使えば、Excelのシートをそのまま取り込むことができます。
③ファイル管理の課題
kintoneでは添付ファイルを管理することができますが、kintoneのデータ容量は1ユーザあたり5GBです。
ユーザ数が増えたり、添付ファイルのアップロードが少なかったり、ファイル容量が大きくなければ、そこまで問題はありません。
しかし、動画や大量の添付ファイルが必要な業務では、kintoneのデータ容量が足りなくなる可能性もあります。
Box連携で、大容量ファイル管理もkintoneで
「クラウド連携プラグイン for Box」を使用すると、kintoneとストレージサービスのBoxを連携できます。
kintone上でBoxにファイルをアップロードし、閲覧することができます。
また、「クラウド連携プラグイン for Box」を使用することで、ファイル容量の制限なく、kintoneでのファイル管理が可能になります。
さらに、ファイルの階層(ディレクトリ)管理をしたい場合は、「ファイル管理プラグイン」と併用することで、より管理が容易になるでしょう。
④検索の課題
kintoneには、絞り込み検索や全体検索の機能があります。
これらを使って、kintone内の情報を簡単に検索することができます。
しかし、検索機能に慣れていないユーザーにとっては、検索が難しく感じることもあります。
検索が難しいと思われると、kintone自体が使いにくいと思われ、利用が続かなくなる原因になります。
検索拡張プラグインと横断検索プラグインで検索の手間を削減
プラグインを使えば、情報検索の手間を解消できます。
例えば、アプリ内の情報を素早く検索したい場合、「検索拡張プラグイン」を使えばkintoneの一覧画面に検索窓を追加できます。
これにより、必要な情報を素早く検索できるようになり、ユーザーの利便性が向上します。
複数のアプリを検索する場合は、「横断検索プラグイン」を使うと便利です。
「横断検索プラグイン」は、指定した複数のアプリを同時に検索できるプラグインです。
これを使うと、複数のアプリを1回の検索でまとめて検索できます。
そのため、検索回数を減らすことができ、アプリを1つずつ検索する手間も省けます。
これにより、kintoneの利用がさらに快適になります。
上記では、kintoneの標準機能によくある課題とそれに対する解決策を紹介しました。
紹介した解決策は、プラグインを使用することで課題を解決することができます。
ただ、複数プラグインの購入は費用がかかる
プラグインを購入するにはお金がかかりますし、複数のプラグインを購入すると金額が高くなることがあります。
また、トライアルを試したけれども、導入を踏み止まってしまうこともあるかもしれません。
複数プラグイン同時購入キャンペーンを実施します!
そんな方に朗報です。
複数のプラグインを購入を検討している方へ、kintoneプラグイン同時購入キャンペーンがあります。
このキャンペーンでは、複数のプラグインを同時に購入すると、初期費用が無料になります。
キャンペーンの詳細は以下の通りです。
キャンペーン内容
対象サービスの初期費用が無料
条件
対象サービスを2つ以上同時購入する
期限
2023/8/18~2023/9/28
対象サービス一覧
製品名 | プラン | 初期費用(税抜) |
Smart at tools for kintone Excel入力 | スターター | ¥50,000 |
スタンダード | ¥100,000 | |
エンタープライズ | ¥200,000 | |
Smart at tools for kintone CSV入出力 | スターター | ¥100,000 |
ライト | ¥100,000 | |
スタンダード | ¥200,000 | |
Smart at message for kintone | スターター | ¥100,000 |
ライト | ¥100,000 | |
スタンダード | ¥200,000 | |
エンタープライズ | ¥200,000 | |
クラウド連携プラグイン for Box | ¥300,000 | |
検索拡張プラグイン | ¥0 | |
横断検索プラグイン | ¥0 | |
表示切り替えプラグイン | ¥0 | |
アクセスログ出力プラグイン | ¥0 | |
集計プラグイン | ¥0 | |
既読チェックプラグイン | ¥0 | |
ルックアップコピー先反映プラグイン | ¥0 | |
ルックアップ自動取得プラグイン | ¥0 | |
メール一斉送信プラグイン | ¥0 |
※別途月額利用料が発生します。
※初期費用が¥0のプラグインのみの同時購入はキャンペーン対象外です。
プラグインを使いたいけれど、費用が心配でなかなか決断できない方にとって、お得なキャンペーンです。
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