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kintoneで日付を自動入力する方法|月末・週末・○日後も設定できるプラグイン活用術
この記事でわかること
- ・kintoneの日付フィールドの自動入力の範囲
- ・オプション・ワンプラグインについて
- ・オプション・ワンプラグインの利用シーン
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kintoneで業務アプリを運用していると、日付フィールドへの入力作業が地味に手間だと感じることはないでしょうか。たとえば請求書の発行日は毎月末に固定したい、契約更新日は1年後の日付を自動で入れたい、タスクの期限は登録日から1週間後にしたい。こうした「決まったルールで日付を入れる」作業は、件数が増えるほど負担になります。
本記事では、kintoneの標準機能でできる日付の自動入力と、その限界を整理したうえで、より柔軟な自動入力を実現するプラグインをご紹介します。
目次
kintone標準機能でできる日付の自動入力
kintoneの日付フィールドには、標準機能でいくつかの自動入力方法が用意されています。まず「初期値の設定」です。フィールドの設定画面で、レコード作成時の初期値として「レコード作成日」を指定できます。新規登録時に今日の日付が自動で入るため、申請日や登録日といった用途には便利です。
次に「作成日時フィールド」と「更新日時フィールド」があります。これらはシステムが自動的に記録するフィールドで、レコードがいつ作成・更新されたかを自動で残せます。ただし、これらは日時フィールドであり、任意の日付フィールドに値を反映させることはできません。
また「計算フィールド」を使えば、ある日付に対して日数を加減算した結果を表示できます。たとえば申請日の7日後を計算して表示することは可能です。しかし計算フィールドの結果は文字列として扱われるため、日付フィールドに直接入力されるわけではありません。フィルターや条件分岐で日付として扱いたい場合には不便が生じます。
kintone標準機能では業務で使う日付パターンに対応できない
実際の業務では、単純な「今日の日付」だけでなく、もう少し複雑な日付を自動入力したい場面が多くあります。たとえば月末日。請求締め日や支払期日を月末に設定したいケースは多いですが、月によって28日だったり31日だったりと変動するため、固定値では対応できません。
同様に月初日、年度初め、年度末といった日付も、標準機能だけでは自動入力が難しいのが現状です。週末日(金曜日や土曜日)を自動で入れたい、登録日から3ヶ月後の日付を入れたいといった要望も、JavaScriptによるカスタマイズを行わない限り実現できません。
オプション・ワンプラグインで柔軟な日付自動入力を実現
こうした課題を解決できるのが、M-SOLUTIONSが提供する「オプション・ワンプラグイン」です。このプラグインでは、kintoneカスタマイズをプログラミングなしで実装することが可能です。
その中で、日付フィールドにさまざまなパターンの日付を自動入力できます。対応している日付パターンは、週末日、月初、月末、年度初め、年度末、○日後、○ヶ月後、そして現在の日時・日付・時刻です。
設定はテンプレートから選ぶだけで完了するため、JavaScriptの知識がなくても導入できます。プログラミングなしで高度な自動入力が実現できる点は、現場の担当者にとって大きなメリットです。
業務での活用シーン
具体的な活用シーンをいくつかご紹介します。
請求管理アプリ
請求業務では「月末締め」「翌月末払い」といった決まったルールで日付を扱うことが多いものの、月によって末日が異なるため、手入力ではミスが起きやすいポイントです。
オプション・ワンプラグインを使えば、請求締め日に「月末」を自動入力できます。1月なら31日、2月なら28日(うるう年は29日)、4月なら30日と、システムが自動で判定してくれるため、担当者が月ごとの日数を意識する必要がありません。
支払期日には「翌月末」や「○日後」を設定することで、請求締め日と連動した期日管理が可能になります。たとえば「月末締め・翌月末払い」の取引先と「月末締め・翌々月15日払い」の取引先が混在していても、それぞれのルールに合わせた自動入力ができます。入力の手間が減るだけでなく、期日の計算ミスや入力漏れによる請求トラブルの防止にもつながります。
契約管理アプリ
契約書や申込書の管理では、契約期間や更新日の把握が重要です。しかし契約開始日から1年後、2年後といった日付を毎回計算して入力するのは手間がかかりますし、件数が増えると更新時期の見落としも起こりやすくなります。
プラグインを活用すれば、契約開始日を基準に「1年後」「○ヶ月後」を自動入力できます。たとえば契約開始日を入力するだけで、契約満了日に1年後の日付が、更新案内日に11ヶ月後の日付が自動で入るといった設定が可能です。
年度単位で契約を管理している場合は「年度末」の自動入力も便利です。3月決算の企業であれば、契約終了日に3月31日を自動設定することで、年度をまたぐ契約の管理がしやすくなります。更新作業の抜け漏れを防ぎ、契約管理の精度を高められます。
タスク・案件管理アプリ
タスクや案件の管理では、期限設定が業務の進行に直結します。登録のたびに「いつまでに完了すべきか」を考えて入力するのは、件数が多いほど負担になります。
プラグインを使えば、登録日から「○日後」を期限として自動設定できます。たとえば問い合わせ対応の期限を「3日後」、見積作成の期限を「5日後」といった形で業務ルールに合わせた設定が可能です。担当者は期限を計算する手間から解放され、本来の業務に集中できます。
また「週末日」の自動入力を活用すれば、週次レビューや週報提出の期限を金曜日に自動設定するといった使い方もできます。定型的な期限設定を自動化することで、チーム全体の運用が統一され、期限管理の属人化を防げます。
定期点検・メンテナンス管理アプリ
設備の点検や保守作業など、一定周期で繰り返し発生する業務にも活用できます。前回の点検日を入力すれば、次回点検日に「○ヶ月後」「○日後」を自動入力できます。たとえば3ヶ月ごとの定期点検であれば、前回点検日から自動で3ヶ月後の日付が入るため、次回スケジュールの登録忘れを防げます。
法定点検など「年度末までに実施」といった期限がある業務では、「年度末」の自動入力が役立ちます。点検漏れは法令違反やトラブルにつながるリスクがあるため、日付の自動入力による確実な期限管理は業務品質の向上に直結します。
まとめ
kintoneの標準機能では、日付の自動入力は「レコード作成日」や「作成日時・更新日時フィールド」など限られた範囲にとどまります。月末や月初、○日後、○ヶ月後といった業務でよく使う日付パターンには対応していません。
オプション・ワンプラグインを活用すれば、これらの日付を簡単に自動入力できるようになります。テンプレートから設定するだけなので、導入のハードルも低く、日々の入力作業を着実に効率化できます。日付入力の手間を減らし、入力ミスも防ぎたいとお考えの方は、ぜひオプション・ワンプラグインの詳細をご覧ください。
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