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kintoneバックアップサービス【3選】
この記事でわかること
- kintoneのデータ管理の特徴と、誤操作や障害に備えたバックアップの必要性
- kintone対応の主要バックアップ手段の概要
- 各サービスの強みと活用シーン
- 用途別の選び方(オンライン保全ならkBackup、アプリ/レコード一体管理ならgusuku、ローカル/クラウド出力での管理ならSmart at tools)
- CSV出力の保存先にクラウドストレージを指定できるなど、手元で安全にデータを保全する具体策
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kintoneはクラウドでデータを管理できるサービスです。
社内の簡易的な業務から基幹業務のデータまでさまざまな情報を管理できます。
kintoneのデータの管理体制はしっかりしているため、安心して利用できるサービスです。
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目次
kintone(cybozu.com)のバックアップ体制について
一方で、どんなサービスにも絶対はありません。
もしもの時を考えると、データは手元にも残しておきたいところ。
またユーザーの誤操作でデータを削除してしまうなど、人為的ミスでデータを失うこともあります。
このようなことへの対策はどうしたらよいでしょうか?
ひとつはデータのバックアップです。
データをkintone以外の環境に出力しておくことで、万が一の事態に備えられます。
ではkintoneのバックアップ方法はどのようなものがあるでしょうか?
kintone対応のバックアップサービス3選
kintoneに対応したバックアップサービスは3つあります。
- kBackup
- gusuku Deploit
- Smart at tools for kintone CSV入出力
1つずつ解説します。
kBackup
「kBackup」は、kintoneアプリに登録したデータが消えてしまった際に備えて、データ保全をするためのサービスです。
登録されたデータと添付ファイルをバックアップし、バックアップデータを管理します。
レコードの追加、編集、削除の操作がされたタイミングでのオンラインバックアップに対応。万全のデータ保全が可能となります。
gusuku Deploit
「gusuku Deploit」は、kintoneアプリを作成する際にテスト環境から本番環境へすばやく、カンタンに移行することができるアプリ開発ソリューションです。
このサービスにはバックアップオプションが用意されており、そのオプションを契約することでデータのバックアップができます。
Smart at tools for kintone CSV入出力
「Smart at tools for kintone CSV入出力」はkintoneのアプリの情報をCSV形式で出力できるサービスです。
定期実行ができ、また添付ファイルも出力できます。
もともとはシステム間のデータ連携を行うために開発したサービスです。
他方でローカル環境にデータ出力できる特性から、バックアップサービスとしても利用できます。
「パソコンが壊れたらデータが飛んでしまうため、脆弱なのでは?」と心配になる方もいるかもしれませんが、出力先のフォルダはパソコンのローカルフォルダの他、クラウドストレージも指定できます。
データを安全に手元に置くことが可能です。
どのkintoneバックアップサービスがよいか?
オンラインバックアップを取りたい場合は、kBackupがおすすめです。
アプリとレコードの両方の情報を一緒に管理したい場合は、gusuku Deploitがオススメです。
ローカル環境にデータ出力をして管理したい場合はSmart at tools for kintone CSV入出力が良いでしょう。
以上、kintoneのバックアップサービス【3選】でした。
なおSmart at tools for kintone CSV入出力は無料トライアルができます。
興味がある方は下記の申込みフォームよりお申し込みください。
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