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2024/12/11 Smart at GATE

LINE WORKS上で別システムを呼び出せる「Smart at GATE」

LINE WORKS上で別システムを呼び出せる「Smart at GATE」
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LINE WORKSをスマートフォンで利用していて、次のような課題はありませんか?

  • LINE WORKSと業務ツールが分かれていて行き来が面倒
  • LINE WORKSと別サービスを連携させたいが開発コストが高い
  • トークルームを使いながら、すぐにメールや電話を起動したい
  • LINE WORKSをもっと効率的に活用したい

LINE WORKSは便利なサービスですが、他のアプリと併用する際に、アプリ間の遷移が手間になることがあります。また、アプリ連携をしようとすると開発が必要となり、コストがかさむこともあります。

こうしたお悩みをお持ちの方に向けて、M-SOLUTIONSはLINE WORKSをさらに便利に使える新サービス「Smart at GATE」を開発しました。本ブログではその詳細をご紹介します。ぜひご覧ください。

Smart at GATEとは

Smart at GATE」は、M-SOLUTIONS株式会社が提供するLINE WORKSの拡張サービスです。このサービスは、LINE WORKSを中心にさまざまな業務ツールを連携させ、業務効率の向上を実現します。

主な特徴として、LINE WORKSにカスタマイズ可能なオリジナルリッチメニューを設置でき、定型文の送信やさまざまなアプリケーション、URLの呼び出しが可能になります。さらに、スマートフォンから簡単に設定ができるため、PC操作に不慣れな方でもすぐに利用を開始できます。

連携可能な業務ツール

Smart at GATEは、プロジェクト管理、カレンダー、勤怠管理、顧客管理、ドキュメント管理など、幅広い業務アプリやクラウドサービスとの連携が可能です。

例えば、Outlook、Googleカレンダー、サイボウズ Officeなどグループウェアや、ノーコードサービスの「kintone」。勤怠管理サービスの「King of Time」「キンコン」などの外部サービスとの連携が簡単に行えます。

これにより、複数の業務ツールを使い分ける手間や、使っているツールにコミュニケーション機能がないといった問題が解決します。LINE WORKS内からいろいろな外部ツールを呼び出せるようになり、コメントを送りながら簡単に業務ツールにアクセスできるようになります。

また、LINE WORKSと他のサービスを連携させたいが、開発コストが高いという課題に対しても、Smart at GATEは開発の必要がなく、1IDあたり月額45円という低コストで連携可能です。

利用シーン

Smart at GATEの具体的な利用シーンは次のとおりです。

出退勤

Smart at GATEに勤怠管理サービスの出勤ボタンと退勤ボタンを設置することで、LINE WORKSのトークルームから出退勤登録ができます。利用者は普段使い慣れているツールから登録ができるため、気軽に利用ができます。

電話

Smart at GATEは電話番号を設定することが可能です。トークルームを使いながら素早く電話をかけたい場合など便利です。会社の代表電話やよく電話をする取引先の電話番号などを登録しておくと良いでしょう。

メール

Smart at GATEはメールアドレスを登録しておき、メールアプリを起動することが可能です。クリックするだけでユーザーのデフォルトのメールクライアントが起動し、すぐにメールを送信できるため利便性も高いです。

カレンダー

カレンダーを他のツールで管理している場合、予定を素早く確認したいときは、Smart at GATEでカレンダーサービスの連携を設定しておくと便利です。これにより、トーク中に予定の確認ができ、チャットでの予定調整もスムーズに行えます。

申請

Smart at GATEは、交通費申請や休暇申請を行うクラウドサービスと連携が可能です。トークルームから直接申請フォームを起動できるため、社内手続きをLINE WORKS上で完結させることができます。

 

導入

Smart at GATEの設定は、スマートフォンのLINE WORKSアプリ内で完結します。PCの操作に慣れていない管理者でも、以下の簡単な手順で設定が行えます。

  1. アプリの設定を追加
  2. アイコン画像をアップロード
  3. 呼び出したいアプリやサービス、WebページなどのURLを入力
  4. 投稿したいメッセージを設定

この操作だけで、LINE WORKS上に様々な業務ツールへのアクセスポイントを作成することができます。

価格

Smart at GATEは、企業規模に応じて複数の価格プランを用意しています。以下がプランです。

 

プラン名 ID数 費用(税別) 1IDあたり
スタータープラン 100IDまで ¥54,000/年(¥4,500/月当たり) ¥540/年(¥45/月当たり)
ライトプラン 300IDまで ¥144,000/年(¥12,000/月当たり) ¥480/年(¥40/月当たり)
スタンダードプラン 500IDまで ¥216,000/年(¥18,000/月当たり) ¥432/年(¥36/月当たり)
エンタープライズプラン 1,000IDまで ¥360,000/年(¥30,000/月当たり) ¥360/年(¥30/月当たり)

また、30ID・10トークルームまで利用可能な無料版も提供されており、小規模な利用から始めることができます。なお、ID数はLINE WORKSの契約ID数に準じます。LINE WORKSの利用ID数がプランの制限を超えた場合は、プランのアップグレード手続きが必要です。

まとめ

Smart at GATEは、LINE WORKSを基盤とした業務効率化サービスです。多様な業務ツールとの連携が可能で、設定が簡単、価格もリーズナブルであることが特徴です。LINE WORKSを更に便利に利用したい場合はおすすめです。

Smart at GATEはトライアル版も用意されているので、実際の使用感を確かめることができます。興味がある方はぜひお申し込みください。

 

 

 

著者プロフィール

  • M-SOLUTIONSメディア編集部

    10年以上kintoneに携わっているkintoneのスペシャリストチーム。 kintoneだけでなく、サイボウズ関連製品や最新テクノロジーにも精通。 kintoneをより便利にする情報をお届けします。 kintone認定アソシエイト・アプリデザインスペシャリスト・カイゼンマネジメントエキスパート取得者所属。

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