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Dialpadと連携できるクラウドサービス9選
Dialpadはクラウドベースのビジネス電話システムで、企業の電話業務を効率化します。従来の電話回線を使った電話サービスより、導入が手軽です。更にパソコンからも利用ができます。
そんな、Dialpadの強みの1つは、他のビジネスツールと連携できることがあります。他のビジネスツールと連携すると、Dialpadは更に価値を発揮します。本記事では、Dialpadと連携可能なサービスを9つ紹介します。
Dialpadと連携できるサービス9選
kintone
kintoneはDialpadと連携可能なノーコードアプリケーション作成プラットフォームです。この2つを連携すると、kintoneで作成した顧客リストから直接電話発信が可能になります。迅速な通話が可能となります。特にインサイドセールスやカスタマーサポートの職種の方はこの2つのクラウドサービスを利用することはオススメです。
kintoneとDialpadを連携するためには、kintoneプラグインの「電話連携プラグイン for Dialpad」を使用します。このプラグインはコーディングせずにkintoneとDialpadを連携できるため、誰でも簡単に設定できます。
電話連携プラグイン for Dialpadによる連携の特徴は以下の通りです。
kintoneからワンクリックで架電
kintoneの架電リストアプリから直接電話をかけることができます。これにより、電話番号を手動で入力する手間が省け、架電業務の効率化が図れます。
受電時の情報確認がスムーズ
電話をかけると、Dialpadの連絡先とkintoneの架電リストアプリが自動で連携されます。これにより、折り返しの電話の際にも迅速に顧客情報を確認できます。
架電記録の確実な入力と共有
電話をかける際に、架電履歴アプリが自動で立ち上がり、架電結果やメモをリアルタイムで記録できます。これにより、情報の漏れを防ぎ、チーム全体での情報共有が容易になります。
kintoneとDialpadをスムーズに連携します。電話連携プラグイン for Dialpadはトライアルが可能ですので、興味がある方はご覧ください。
Smart at reception
Smart at receptionはiPad型受付クラウドサービスです。エントランスなどの入り口にiPadを設置して、アプリを設定するだけで、受付業務を効率化できます。
Smart at receptionについてのお申し込みはこちら↓
設定は非常にシンプルです。準備するものは、iPadとインターネット環境、そしてDialpadのデスクフォンライセンスさえ準備すればOKです。連携設定はDialpadのアカウント情報を登録すればすぐに連携できます。Smart at Receptionは、エントランスなどにiPadを設置するだけですぐに利用開始ができます。
DialpadとSmart at receptionの連携について詳しくはこちらのブログを参考にしてください。
Google Workspace
DialpadはGoogle Workspaceとも連携可能です。連携できることはDialpadコンタクト(連絡先)とGoogleコンタクトの同期です。この連携を行うことで、データを編集しても双方向でコンタクトの自動同期を行えます。またコンタクトを連携することでカレンダーやメールでも情報連携が実現できます。
Salesforce
DialpadとSalesforceはDialpad CTI for Salesforceによって連携が可能です。これによりSalesforceのLightning上から直接電話をかけることができ、案件のクロージングまでの全ての活動をSalesforceの画面上で行うことができます。デバイスを問わず、通話のログや活動メモの保存も可能です。
Slack
DialpadとSlackは連携が可能です。連携することにより、Dialpadの操作や履歴をプッシュ通知でお知らせできます。
具体的にはDialpadで通話の開始・終了時に通知したり、不在着信の時などに通知することが可能です。
Microsoft Office 365
DialpadはMicrosoft Office 365とも連携可能です。こちらもGoogle Workplaceと同様にMicrosoft365コンタクトと同期が可能です。コンタクトを同期することにより、共有イベントや共有メール、共有ドキュメントの閲覧が可能になります。
Zendesk
DialpadとZendeskを連携することで、顧客サポートを強化できます。DialpadとZendeskのコンタクト情報を同期すると、Dialpadで電話着信時に自動的にZendeskの新規チケットを発行できます。
またZendesk側からDialpadを操作でき、Zendeskの画面からDialpadを使って発信することができます。この2つを連携することでスムーズな顧客サポートを実現できます。
HubSpot
DialpadとHubSpotの連携により、Dialpad の着信と発信のログが HubSpot に自動生成されます。HubSpot のコンタクトに対してメモを残したりタスクを保存することで、生産性の向上にお役立ていただけます。
Okta
Oktaを利用することで、SAMLによるシングルサインオン認証でDialpadにアクセスが可能になります。ユーザーの認証情報を一元管理し、セキュリティを確保します。
以上、Dialpadと連携できるクラウドサービス9選をご紹介しました。Dialpadは連携できるクラウドサービスが多いです。あなたの会社で利用しているクラウドサービスとも連携できる可能性があります。
自社で利用しているクラウドサービスと連携すれば、業務効率化が見込める場合もあります。Dialpadの連携機能を最大限に活用し、ビジネスの効率化を実現していきましょう。
なお、kintoneとDialpadを連携する電話連携プラグイン for DialpadとSmart at receptionはトライアルが可能です。興味がありましたらお気軽にお申し込みください。
電話連携プラグイン for Dialpad
Smart at reception